SEC (SEt Carry flag)
キャリーフラグを1に。

CLC (Clear Carry flag)
キャリーフラグを0に。

SED (SEt Decimal flag)
デシマルフラグを1に。

CLD (Clear Decimal flag)
デシマルフラグを0に。

SEI (SEt Interrupt flag)
インタラプトフラグを1に。

CLI (CLear Interrupt flag)
インタラプトフラグを0に。

CLV (CLear oVerflow flag)
オーバーフローフラグを0に。

SEP (SEt Processor status)
Pレジスタの指定されたビットのフラグを1にします。
Pレジスタについては、こちらをご覧下さい。
例えば、SEP #$30とした場合、二進法に直すと00110000となるので、
bit5とbit6のメモリモードフラグとインデクスモードフラグが1になります。
Aを8bitモードにしたい場合はSEP #$20に、
X/Yを8bitモードにしたい場合はSEP #$10とします。
両方8bitモードにしたい場合はSEP #$30とします。

REP (REset Processor status)
Pレジスタの指定されたビットのフラグを0にします。
例えば、REP #$30とした場合、二進法に直すと00110000となるので、
bit5とbit6のメモリモードフラグとインデクスモードフラグが0になります。
Aを16bitモードにしたい場合はREP #$20に、
X/Yを16bitモードにしたい場合はREP #$10とします。
両方16bitモードにしたい場合はREP #$30とします。