12.新しいカスタムブロックを作ってみよう6

今までのことをふまえて、毒キノコを出す?ブロックを作ってみましょう。

ブロックの処理の流れは以下の通りになります。

1.マリオが下から叩いたとき、マントで叩いたとき、スプライトが触れたときに作動
2.触れたスプライトが投げられてる状態かチェック、上からぶつかったときは反応しない
3.透明なセメントタイルを生成
4.レイヤー2時は座標の変換
5.跳ねるタイルスプライトを生成< (タイマ0時にプンプンブロックに)
6.敵を吹っ飛ばすスプライトを生成
7.毒キノコを生成、初期設定も行う


SpriteToolで85番に毒キノコを挿入していることが前提です。

ブロックのソースは以下の通りです。




$0FやX、Yレジスタは、このブロックの処理の後に行われる、
効果番号のタイルの処理にも使われるため、PushとPullを使って値を元に戻してます。




レイヤー2に配置して、スプライトやマントを当てたときはやはりおかしくなります。